今流行りの「冷やしスキンケア」とは?

「冷やしスキンケア」という美容法をご存知ですか?手持ちの化粧水を冷蔵庫に入れ、冷やしたものを使用するだけです。

冷えた化粧水を使って、いつも通りのスキンケアをおこなうだけの簡単ケアです。

夏などの暑い時期にベタベタするお肌をサッパリさせつつ、お肌をキュッと引き締めてくれる効果も期待できます。開いてしまった毛穴を、小さく引き締めたい方にも適しているでしょう。

日焼け後にクールダウンさせたいときや、肌がほてってしまったときには、肌トラブルが起こるのを、軽減してくれる効果も期待できます。そんな冷やしスキンケアを、今回、実際に試してみました!

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

冷やしスキンケアにはどんな効果があるの?

冷やしスキンケアの方法は簡単。朝に使用すればシャキッとお肌が目覚め、夜のシャワーや入浴後に使用すれば、ほてった肌を瞬時にひきしめてくれます。

特に暑い夏にはピッタリのケアです。

 

・毛穴の引き締め効果は一時的

暑さで開きがちな毛穴を引き締め、メイク崩れを防ぐことも。日焼け後の火照った肌を冷やすこともできます。ただし、毛穴の引き締めは一時的なもの。毛穴の大きさ自体は変化しないので、根本的に毛穴の開きを解決するものではありません。

 

・成分の浸透力は落ちる

基本的に、化粧水はお風呂上りなどの肌があたたまった状態の方が、より肌の内部へ浸透します。せっかくあたたまった肌を冷やしてしまうと、化粧水の成分をしっかりと届けることができません。より効果を高めたい場合には、「冷やす」という方法はおススメできません。

 

・皮脂の分泌を抑える

夏のべたつきがちな肌に使うと、ひきしめ効果が期待でき、毛穴から分泌する皮脂を抑制してくれます。

 

化粧水を冷やして使ったら?実際に試してみました!

 

実際に冷やした化粧水でケアをしてみました。その使い心地についてご紹介します。

まず、化粧水を冷蔵庫に入れ、3時間ほどしっかりと冷やし、お風呂上がりや洗顔後にに取り出して使用します。手に出した瞬間は、ヒヤッとして気持ちいいのですが、すぐに慣れてしまいます。

顔に使用してみましたが、冷たくて使いづらいということもなく、普通になじませることができました。

同じ化粧水なのに、普段の使い心地とまったく違う感触が、新鮮に感じました。お風呂上りの火照った肌には気持ちよく、暑かった日や日焼け後の肌にはちょうどいいかもしれません。

化粧水で保湿しながら、優しくクールダウンさせることができそうです。

冷やしスキンケアを楽しむ方法

手のひらやコットンで普段通りのケアをしてもいいのですが、コットンパックで冷やすのもおすすめです。コットンにひんやり冷やした化粧水に浸し、顔に貼りつけて3分ほど、しっとりタイプの化粧水なら3~5分ほどパックします。

はじめは「冷たい!」とビックリしますが、すぐに肌の温度になじんでくるため、心地よさを感じるように。使用後は肌がひんやりとし、いつも以上にリフレッシュした気持ちになれるケアです。

 

まとめ

夏には使い心地が気持ちよく、日焼けなどで炎症が心配な肌をしっかりと冷やしてくれるスキンケアですが、お肌に浸透させるためには、常温で温めた方が効果的と言われています。

これは細胞を固定している脂質が柔らかくなることで肌がほぐれ、成分が浸透しやすくなるため。お肌の表面温度を高めた方が、化粧水成分の浸透率がグッと高まることが分かっています。

夏のベタベタお肌をひきしめるのには効果がありそうですが、カサつく肌を保湿させたいときには、冷やさず、常温で使用するのがよいでしょう。

自分の肌状態に合ったスキンケアを使い分けてみてください。

 

 


この記事の監修:鈴木ハーブ研究所

コスメコンジェルジュ(日本化粧品検定協会認定)

片岡 祥幸